会話力が必要

「話す・伝える」ことと同時に大切なこと、そうです。「聴く力・理解力」です。残念ながら全ての人が、自分に分かりやすいように伝える努力をしてくれるわけではありません。そんなときのために、自ら話を聴き出す技術を身に付けておくべきです。「会話力」とは前述の「話す・伝える力」と「聴く力・理解力」を併せ持ち、初めて身に付いたといえるのかもしれません。

LESSON 1.聴くスタイル
ビジネスシーンで上司や先輩の指示を受けるときメモ帳&ペンを持って話を聞きますよね?ここではその「メモ帳&ペン」が重要です。質問は相手の話が終わってからが基本です。打ち合わせや話が長くなれば全てをメモすることは不可能。そこでポイントと思われるキーワードを箇条書きにしておき、最後にキーワードを活用して質問しましょう。メモを取っているポーズだけでも相手にこちらが「話を聴くぞ」というスタイルのアピールにもなります。

LESSON 2.聴き役であれ
周りの聴き上手な方をよく観察して下さい。相手の目を見つめ、話の先を促す「それから?」「もっと詳しく教えてください」などといった「もっと知りたい」という要素を含めた言葉を使っていませんか?人間は基本的に自分の話を聴いて欲しいという欲求があるらしいので、自分の話を真剣に聴いてくれていると感じるともっと話したい!と会話が弾みます。最後まで聴き役に徹しましょう。

LESSON 3. 愚痴や悩みの対処法
マイナス思考の愚痴や悩みは誰でも聴きたくありません。けれどこの様な時こそ親身になって話を聴きましょう。相手は答えを求めているわけではなく「聴いて欲しい」という欲求に駆られていると予測できます。ですから、相手を否定する様な言葉や受け流す素振りは控えましょう。話の骨を折らずに相手が話したいだけ話させましょう。そして相手を理解して共感することに努めましょう。

たとえ間違ったことや後ろ向きなことを言っていたとしても、反論したり原因を突き詰めたりするのではなく、受け止める姿勢が大切なのです。

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